だって南伊豆のランチをもっとまわりたいのだ。

半袖では少し肌寒いと感じる瞬間がちらほらと出始め、あぁ季節はどんどん変わっていくのだと実感させられて、夏が恋しいような安堵のような、それでも腕まくりをした素肌に秋が触れていくと、妙に眠くなり、妙に腹が減り、どうも甘いものが食べたくなります。

 

今年も、南伊豆にあります一条竹の子村へ栗拾いに行ってまいりました。

今年案内していただいた畑には、利平という品種の栗が多く植えられておりました。

とても大きな栗の実で黒々と丸々と艶々で拾っていてとても楽しくなりました。

そしてこの栗をどうしたかと言えば、まずは栗ご飯にしてスパシーピラフで御提供させていただきました。過去形でごめんなさい。もう栗ご飯はありません。

そして甘露煮。今年はラム酒と南伊豆の道の駅で購入したカモミールで作ってみました。予定では、すーまーカオに入れてみようと思っております。

残りはあまりないのですが、渋皮煮を作りました。キビ砂糖と黒糖で甘みをつけて保存しておりますが、たぶんスパイスやらチーズやらドライブルーツやらと合わせてご提供となる予定です。

今度の3連休にはどちらも完成していると思うのですが、はてさて…

いかんせお腹が空いておりまして、甘いものが食べたくて、ついつい試食がてら栗を食べてしまいます。

これじゃ完成前に栗が無い。

 

また南伊豆へ栗拾いにいかねば。