通勤手段を徒歩に変えまして、40分歩いております。
帰りはまだいいのです。
日が沈んでいますので。
行きは、6時台に歩くのですがすでに日は登っておりまして、とても暑い。
というよりももはや日差しが痛い。
この時間は車もだいぶ走っておりますもので、排気ガスから逃れようと、土手を歩きます。
これがまた楽しいもので、川の水面がきれいですし、鳥はいますし、魚はいます、蛇も時々現れ、飽きることがありません。
しかし、日差しが痛いのです。
日差しを遮るものが土手にはないのです。
そんなことを母に話したつもりはないのですが、母が晴雨兼用の傘を買ってきてくれました。
お店に傘を置いてきてしまったことがあり、もう一本あった方がいいだろうと考えたのでしょう。
つまり、母はこれを日傘だとは全く気付かずに買ったようで…
70をすでに超えている母に少し不安になりましたが、
とても重宝しております。
こんなことでもなければ、自分で日傘を買うことはまずないでしょうし。
そうは言っても、暑いことに違いなく、
お店に着いたらお水を一杯頂くことになります。
一息ついてお店の開店準備をしながら外を眺めますと、私と同じように日陰を選びながら歩く人々。
何かお役に立てることはないものかと思い、
水だしコーヒーの提供をはじめました。
平日の午前中のみです。
注ぐだけですのでお待たせする時間も短いです。
体にしみますよ。
機会がありましたら、ぜひ。