新メニューを開発していて、砂糖を入れ過ぎたドリンクを飲んで気持ちが悪くなっております。
揚げ物もあまり食べられなくなりまして、食欲の秋だと言うのに、年でしょうか、いえいえ体がどんどん低燃費に、進化です。
そのうち僕の体から出るCO2の排出も抑えられるようになるでしょう。
(まだ死にませんよ。たぶん…)
環境問題もじわじわ考えるようになりまして、お店から出る生ごみは堆肥になるように家に持ち帰っています。バケツに生ごみを入れそれを自転車のかごに入れて持ち帰ります。翌朝、空のバケツをまた持っていくわけですが、カラスやトンビに上空からチェックを受けます。何も入っていないのが分かるとつまらなさそうにいなくなります。
堆肥もそうですが、ワクワクしないとどうも僕は続かない。
「環境問題、すまコーヒーなりに考えているんですよ。」
と言ってワクワクするかどうか。
なんだかな。
ですので、『環境問題もじわじわ考えるように…』というのは嘘。
生ごみが発酵して土になるらしい…、本当か?
これをやってみたかった。
大きい底の抜けたバケツみたいなのを頭を少し出して畑に埋め、そこに生ごみを入れていく。
数日後そのバケツを触ってみると、温かい。
発酵しているのか…
おおぉぉ。
混ぜてあげるともっと発酵するらしい。
混ぜてみよう。
米ぬかを入れたら喜ぶだろうか。
入れてみよう。
ぬか漬けはビールを入れるらしい。
入れてみる?
そんな具合。
そして土がそのバケツの中にたまっていく。
この土はどうしたものか…
出来れば野菜をその土で作れたらいいな。
「循環させたい」
というよりも、カラスやトンビに見せびらかしたい。
ははは、今日のバケツは空じゃないのだぞ。
美味しそうなトマトだろ。
こっちはナスだ。
どちらも皮が厚くて食べずらいぞ。
素人の僕が作る野菜はこんなもんだ。
でも、あげないぞぉ。
と言いたい。